手すり取付

手すりは体重をかける為ただ付ければいいというモノではありません。
現在の住宅は柱の上に石膏ボードを貼って更にその上にクロスを貼ってあるのが一般です。
体重を支える強度のある柱に手すりを止めますが、
表面から柱が見えない為、叩く、刺す、磁石で釘を探る等と建築パターンから柱を探して手すりを付ける場所を決めます。

手すりの材料

手すり材料    

コレがいいという指定があればご希望に沿いますが、
特に決まっていなければ便利屋やくわでは使い慣れている、木製手すりECLEシリーズの35ミリを奨めています。
手すり棒が木製の丸棒で、支えは金属製です。写真の様に見栄えも質感があり温かみもある商品だと思います。

 

施工内容・見積もり

手すり端部品    

壁の中の状態が分からない為、大体この辺に取り付けるという内容で見積りを出し、施工時に柱の位置を探し出して具体的な場所を打ち合わせながらの施工になります。
お客さんが思っている以上に時間がかかります。お付き合い下さい。
端の処理も柱の状態によって決まるので当日に状態を見ながら決定します。