洗面化粧台の混合栓は本当に色々なタイプがあり、取付可能なタイプが限られています。 交換し易いのは写真の様にハンドルと吐水口が分かれていてシャワーが伸びて更に上に上がる「洗髪シャワー混合栓」と 回すタイプの水とお湯のハンドルが10cm離れている「ツーハンドル混合栓」とそのハンドル部がレバーの「台付シングルレバー混合栓」です。 混合栓の水漏れが出て来る頃には洗面化粧台の本体もダメージを受けている事が多いので、水栓のみを交換するか洗面化粧台の交換をするのか迷うところです。私見ですが判断基準は75cmサイズまでは洗面化粧台の交換、90cm以上は水栓の交換が良いと思います。理由として90cm以上の洗面化粧台はハイグレードモデルなので作りがいい事、洗面化粧台交換の工賃が高い事、75cmまでは安いモデルの場合が多い事、商品・工賃が比較的安い事があります。
洗面用混合栓交換
料金表
洗面混合栓交換(工賃) | ¥15,000円~ |
洗髪シャワー混合栓 KVK KM8007S2EC 定価58,520円 標準交換工事費込み | 60,390円(一例) |
キッチン蛇口交換
主に壁出し、ワンホール、デッキタイプがあります。 ・壁出しは比較的古い物件に多く流し台の上の壁に付いています。主に2ハンドルとレバータイプがありますが、どちらでも付きます。 ・ワンホールはシステムキッチンの下から立ち上がっているタイプです。穴の大きさ等多少違いはありますが、キッチンを多少加工すればほとんど何でも付きます。また、シャワー付き、タッチレス等色々ありますがほぼ取付可能です。
浴室混合栓交換
主に壁出し、デッキタイプがあります。 現在の主流は壁出しのサーモスタット混合栓です。ユニットバスの標準はほぼこのタイプです。ただ、最近はガス給湯器やエコキュートで温度設定が出来る事が一般的なのでリモコン設定温度を40度程度で使用している人はサーモ混合栓を選ぶ必要は無い!と私は思っています。給湯器の温度設定が40度ならそれ以上にはならないのでお湯に水を混ぜる事は無い為です。サーモ混合栓が必要な設備はガス給湯器でもリモコン無しで熱湯が供給されて来る設備、貯湯式の石油給湯器、電気温水器、ソーラー(太陽熱温水器)等の設備、何かの理由で温度設定を高温にして使う場合でしょう。 壁出しタイプは写真のハの字部分でお湯と水の配管の間の長さを調整する為余程極端でない限りメーカー、タイプ(サーモ・シングルレバー・2ハンドル)に係わらず壁出しであれば交換可能です。 デッキタイプは浴槽の縁やミラーの下台や洗面ボールに乗っかっている様に付いています。このタイプは外観では分かりませんが、ピッチ(お湯と水の間の長さ)が85、100、120、140とはっきり分かれている為同じピッチの水栓の選定が必要です。また、奥行きが足りずにシャワーホースが壁や何かに当たったり左右を選ぶ必要があったりと機種選定がひと仕事です。
食器洗い洗浄機(食洗機)
食洗機の新規取付 混合水栓から分岐金具で食洗器用の水を取り出し、排水はキッチンシンクにという施工が一般的です。 この施工のメリットはキッチンに穴を開けない為食洗機を使わなくなった時に元に戻せる事。 デメリットは混合水栓を分解して分岐金具を途中に入れるので水漏れが早く来る事、混合栓交換の度にその混合栓用の分岐金具も交換しなければならない事、分岐金具・コックは結構いい値段します。 混合栓から分岐するパターンではKAKUDAIの製品には分岐金具不要で食洗機用の穴があるタイプがあるので、コックとニップルで済みますのでKAKUDAIの混合栓をお勧めします。 食洗機をずーと長く使いたいのであれば便利屋やくわでは食洗機専用の水栓新設をお勧めしています。 食洗機本体は家電扱いの為私の問屋ではPanasonicのミニ食洗以外扱いが無い為家電量販店やネットで購入して頂く事になります。以前は扱っていたのですが…
料金表
食洗機用分岐金具・コック(部品+工賃)混合栓と混合栓取付工賃は別途 | 18,200円(一例) |
KAKUDAI製混合栓よりの分岐(ニップル+コック+工賃) | 16743円 |
食洗機用水栓新設 | 20,000円(一例) |
洗面化粧台交換
洗面化粧台は巾が50cm、60cm、75cm、90cm、120cmの規格があります。 通常は同じサイズで交換します。 標準交換工事ではコンセントのプラグを抜いて、水道の元栓を閉めて、ミラーキャビネットを取り外し、排水パイプ(ジャバラ)・止水栓を外し、洗面台を取り外し(撤去) 給水・給湯・排水の穴を開けて洗面台を設置、元の止水栓を取付(戻し)、水栓のホースの接続、排水パイプの差し込み、水道元栓を開け水漏れテスト、ミラーキャビネットの取付、コンセントプラグを差して完成。 以上を1人で行うので、サイズは~75cm、1階で階段無し、が標準交換工事です。 2階の場合は1人手配します。 追加工事でよくあるのが… 吊戸棚は一度外して交換後戻します。 止水栓は元のを戻しますので、新しくするのは別途。 クロスの張替えはわたしはやりませんので、クロス張替えをご希望の場合は職人手配になります。
料金表
洗面化粧台交換 | 30,000円〜 |
詰まり(洗濯機回り・浴室)
〈水が出ない・細い〉 水道の詰まりは水漏れと違いここだとかこの辺りという特定が難しく引き直し等大掛かりになります。ただ、水道管の詰まりのような深刻なものは意外と少なく、蛇口や器具類のフィルターの詰まりが多く、フィルター掃除で改善します。 多いのがお風呂にある 温度調整付き蛇口(お湯・水それぞれにフィルターがあります)、ウォシュレット(ホースの付け根にあります)、蛇口の先端(回すと掃除が出来ます)。 また、全てのお湯だけが細い場合は給湯器のフィルターの詰まりです。
料金表
詰まり(洗濯機回り・浴室) | ¥15,000 |
水漏れ(洗濯機回り)
〈蛇口水漏れ〉 色々なタイプがありますがクルクル回すタイプはパッキン交換で直る事が多いです。 レバータイプや温度設定タイプの場合は便利屋やくわでは修理せずに買い替えを勧めています。 ゴムパッキン類は消耗品です。定期的に交換しましょう。自分で出来るのでやってみましょう。 当然依頼があれば対応致しますが、作業時やり方を教えますので以降は定期的に面倒みてあげて下さい。お金がもったいないです。 パッキン交換で直らない場合は金属部品の摩耗が考えられます。パーツの摩耗は部品交換、本体の摩耗は本体の買い替えになります。 レバータイプも中のカートリッジを交換して直る場合が多いですが、カートリッジが5,000円~8,000円+工賃で少しプラスすれば新品交換出来る事と、癒着してはずれなかったり、本体が歪み水漏れするかもしれず、その場合商品入荷後交換するまで使用出来ませんので、便利屋やくわではお断りして新品への交換を勧めています。ただ、ご自分で出来る方はカートリッジ代だけで済みます。
料金表
屋外水栓
庭にある手洗い水栓柱や散水栓の蛇口交換や蛇口を増やす、新設、水漏れ等対応します。
料金表
蛇口水漏れ
色々なタイプがありますがクルクル回すタイプはパッキン交換で直る事が多いです。(写真参考) レバータイプや温度設定タイプの場合は便利屋やくわでは修理せずに買い替えを勧めています。 ゴムパッキン類は消耗品です。定期的に交換しましょう。自分で出来るのでやってみましょう。当然依頼があれば対応致しますが、作業時やり方を教えますので以降は定期的に面倒みてあげて下さい。お金がもったいないです。 パッキン交換で直らない場合は金属部品の摩耗が考えられます。パーツの摩耗は部品交換、本体の摩耗は本体の買い替えになります。 レバータイプも中のカートリッジを交換して直る場合が多いですが、カートリッジが5,000円~8,000円+工賃で少しプラスすれば新品交換出来る事と、癒着してはずれなかったり、本体が歪み水漏れするかもしれず、その場合商品入荷後交換するまで使用出来ませんので、便利屋やくわではお断りして新品への交換を勧めています。ただ、ご自分で出来る方はカートリッジ代だけで済みます。 〈キッチン・洗面台の下に水たまり〉 水たまりやカーペット等が濡れている場合、他の人やペットが何かをこぼしているときがあります。まず回りをよく観察して、家族にも心当りを聞きましょう。 ー上水か排水かの特定― 色と臭いを確かめる:一定に出るのか(上水)、水を使用すると出るのか(排水) ―上水の場合― 蛇口がキッチンや洗面台に付いている場合、最も多いのがシャワー引出しタイプでシャワーホースの損傷です。この場合はメーカー修理か蛇口交換になります。 シャワー式以外で扉を開けて給水管が見えれば割と簡単に直りますが、壁の向こう側のときは台を動かして壁の開口が必要になります。 水道管の水漏れは劣化が原因で、漏れ箇所の先もかろうじて漏れていないという状態ですので、見た目以上のかなり大きい範囲の修理になります。 上記の壁の開口では済まず床下まで行く事が多いです。蛇口が壁についている場合、壁の中で漏れている水が壁を伝って床からでてきています。キッチンや洗面台を動かして、壁を開口しての作業になります。 ―排水の場合― 流しや洗面台の扉を開け、蛇腹や排水パイプが濡れているかを確認。濡れていなければ排水蛇腹のふたを外して下の床を見ます。水浸しになっていれば蛇腹が外れているか排水管が詰まっています。
料金表
蛇口水漏れ | ¥ |
給湯器・ボイラー
〈故障・不調〉 エラーが出たり電源が入らない等のトラブルがありますが、ほとんどが操作パネル(リモコン)ではなく、外にある本体の故障です。本体のコンセントを抜いて1分程度経ってからコンセントを差して復帰すればOK。 ダメならメーカー修理か交換です。度々起きる場合は火災の恐れが多分にありますので、あきらめて修理・交換を考えましょう。3度続いたら、かなり危険な状態だと思って下さい。頻繁に抜き差ししていた物件をみましたが、ふたを開けて中を見たら電源回りが溶けてぐにょぐにゅになっていました。 〈ガス給湯器〉 大きく分けると給湯のみのタイプ・追炊き付きのタイプ・追炊き+暖房の熱源付きに分かれます。 ―標準交換工事内容― 給湯専用は本体のみの交換で水とお湯の配管の繋ぎ替えのみが基本になります。 リモコンがある場合は配線はそのままでリモコンと本体の繋ぎ替えのみ。 追炊き給湯器は本体とリモコン2箇所の繋ぎ替えで、追炊きは給湯器部分の繋ぎ替えのみで、循環金具(浴槽に付いているお湯の出て来る丸いもの)は交換しません。 追炊き+暖房の熱源付きは重くて私1人では無理なので高くなります。 標準の交換だけでなく追炊きへの変更や、逆に追炊きをやめる、リモコン増設、お湯配管の増設、位置変更等、色々対応出来ます。
料金表
給湯器・ボイラー | ¥ |
トイレ交換
タンクと便器が分かれているのが一般的で、一体型やタンクレス、最近は宙に浮いたタイプも出ている様です。 私は後のメンテナンスや交換を考えて一般的なトイレを勧めます。特にウォシュレット機能が故障して修理不能の時に、トイレ全て交換になってしまいます。セパレートタイプならウォシュレットはどのメーカー・タイプも付きますので、故障時に金額を含めて選択肢がたくさんあります。 トイレは排水位置に合わせる必要があるので、対応出来ない機種を選定すると床を開口して床下で排水位置を替える必要が出てしまいます。
ウォシュレット(温水洗浄便座)
ウォシュレットと呼んでいますが、TOTOの商標なので温水洗浄便座と言います。 瞬間式と貯湯式の2種類があります。瞬間式の方が高価でランニングコストは貯湯式は、常に温水を貯めている為高くなります。 一般的なタンク式のトイレにはメーカー問わずほぼ交換可能です。 タンク一体型やタンクレスのトイレは温水洗浄便座の交換は出来ませんが、機能部の交換で修理扱いで対応出来ます。たまに古い物は交換部品の廃盤で便器ごと交換になる事もあります。 水回りなので、漏電のときに危険な為アース付きコンセントが必要です。 アパートによくあるバス・トイレ一体のユニットバスには設置出来ません。 標準工事外の追加工事でよくあるのがコンセント新設と止水栓の部品です。 コンセント新設はアースも必要な為洗濯機からが多いです。5,000円/m 昔の温水洗浄便座で止水栓のスピンドルを外して取り付けるタイプがあり、これを元に戻す部品が800円位です。
料金表
ウォシュレット(温水洗浄便座)交換作業 | 9,000円~ | |
TOTO ウォシュレット TCF4713R 定価118,000円 | 102,382円(1例) | 施工事例 |
詰まり(排水)
いわゆるトイレの詰まり。 大抵はラバーカップで吸出します。いわゆるスッポンです。これはトイレの内部に引っ掛った物を引っ張って引っ掛かりを外し流します。 上記の方法でダメな時は排水管の詰まりです。 排水管は太いので単発で汚物や紙が引っ掛かって流れなくなる様な事はありません。今までの蓄積です。かなり大変で金額もかかります。 何かを落としてしまったら取り出しましょう。流さないで。奥に行ったらラバーカップで吸出します。いわゆるスッポンです。詰まってしまったらスッポンを使って引いたり押したりしますが、カップの中を水で満たしてからです。 あきらめる場合、注意点があります。水が止まらない状態にあると詰まって満杯の所に流れ出る事になるので水面が上昇します。 暫く見ていて水面が上がっていたら止水栓を閉めますが、タンク分は出て来ますので、何かで汲み上げてバケツ等に移すしかありません。そこまでして業者を待ちましょう。
料金表
詰まり(給水不良)
手洗い管から水が出ない・細い、タンクに貯まるのに時間がかかる →止水栓が閉まっていたり開度不足の事もあります。止水栓を開け閉めしてみましょう。 一番多いのがフィルターの詰まりです。止水栓に付いている物、止水栓の繋ぎにある物、タンクとの繋ぎ、タンク内にある等機種によってや工事業者によって色々なパターンがあります。場所が分かればフィルター清掃で改善します。 ボールタップ自体に詰まっている場合は交換になります。 厄介なのが水道管自体が詰まっている事もあります。これはもはやトイレ関係の問題ではありません。
料金表
詰まり(給水不良) | ¥ |
水漏れ(トイレ内部)
〈タンク内の部品のトラブル〉 常時トイレの水面に流れている→ふたを開けてタンク内の水面がオーバーフローパイプ途中にあれば、レバーに連動しているゴムフロートの劣化です。 水がオーバーフローを超えて流れ出していればボールタップの故障です。 まれにオーバーフロー管が折れている事があります。これは外れているのではなく折れています。 タンク下からの繋がった部品です。
料金表
水漏れ(トイレ内部) | ¥ |
水漏れ(トイレの外)
水漏れ場所の特定 床にみずがたまっている、使ってなくても水が漏れる →止水栓、給水管、ウォシュレット用ホース、ウォシュレット。 水を流すと漏れる→タンクと便器の間、ウォシュレット内部
料金表
水漏れ(トイレの外) | ¥ |
ミラブルプラス
新電力会社(ミツウロコでんき)との契約の関係で サイエンスのミラブルプラスの仕入れが出来る様になりました。 もちろん正規品・正規ルートです。 購入希望の方はお電話下さい。条件等お伝えします。
料金表
ミラブルプラス | 49,940円(税込み) |
ミラブルzero
新電力会社(ミツウロコでんき)との契約の関係で サイエンスのミラブルゼロの仕入れが出来る様になりました。 もちろん正規品・正規ルートです。 購入希望の方はお電話下さい。条件等お伝えします。
料金表
ミラブルZERO | 49,390円(税込み) |
蛇口のパッキン交換
ゴムパッキン類は消耗品です。定期的に交換しましょう。 当然依頼があれば対応致しますが、作業時やり方を教えますので以降は定期的に面倒みてあげて下さい。お金がもったいないです。 パッキン交換で直らない場合は金属部品の摩耗が考えられます。パーツの摩耗は部品交換、本体の摩耗は本体の買い替えになります。 レバータイプも中のカートリッジを交換して直る場合が多いですが、カートリッジが5,000円~8,000円+工賃で少しプラスすれば新品交換出来る事と、癒着してはずれなかったり、本体が歪み水漏れするかもしれず、その場合商品入荷後交換するまで使用出来ませんので、便利屋やくわではお断りして新品への交換を勧めています。ただ、ご自分で出来る方はカートリッジ代だけで済みます。 壁出しの蛇口の壁の際からの水漏れや、台付きの蛇口の下(例えば扉の内側)の水漏れはパッキン交換では直りませんが、付け直しで直ります。
料金表
蛇口のパッキン交換 | 5,000円〜 |
蛇口交換
蛇口の交換は同等品を加工せずに取り付ける標準工事です。 蛇口の水漏れの際、蛇口がレバータイプの場合は便利屋やくわでは修理せずに買い替えを勧めています。 水漏れではないのですが、お風呂のシャワー付きの蛇口で、シャワーとパイプの切り替えが壊れて両方から水が出てしまう事があります。この部分は専用部品で部品がメーカーにあれば修理可能ですが製造終了だと本体の交換になります。 ・屋外水栓 庭にある手洗い水栓柱や散水栓の蛇口交換や蛇口を増やす、新設、水漏れ等対応します。 ・キッチン蛇口交換 主に壁出し、ワンホール、デッキタイプがあります。 壁出しは比較的古い物件に多く流し台の上の壁に付いています。主に2ハンドルとレバータイプがありますが、どちらでも付きます。 ワンホールはシステムキッチンの下から立ち上がっているタイプです。穴の大きさ等多少違いはありますが、キッチンを多少加工すればほとんど何でも付きます。また、シャワー付き、タッチレス等色々ありますがほぼ取付可能です。
料金表
蛇口交換 | 7,000円〜 |
排水詰まり
排水パイプはかなり太く、パイプの下側を川のように流れるので、何かが詰まっても空いている所から流れ、直ちに水が流れなくなることはめったにありません。しかしそれを放っておくと詰まった付近と流れが悪くなった所に汚れが層状につみかさなって行きます。特にキッチンの油が付きやすい為、キッチンの詰まりがダントツに多いです。排水詰まりの対応に行き、まずお客様の話を聞き取りしますが、たいていは何も落としていないと言いますが、作業に入ると蛇腹かその下に歯ブラシか箸が引っ掛っている事が多いです。排水口フィルターの先なので、恐らく掃除中の出来事だろうと推測します。 ・水が出ない、細い 水道の詰まりは水漏れと違いここだとかこの辺りという特定が難しく引き直し等大掛かりになります。ただ、水道管の詰まりのような深刻なものは意外と少なく、蛇口や器具類のフィルターの詰まりが多く、フィルター掃除で改善します。 多いのがお風呂にある 温度調整付き蛇口(お湯・水それぞれにフィルターがあります)、ウォシュレット(ホースの付け根にあります)、蛇口の先端(回すと掃除が出来ます)。また、全てのお湯だけが細い場合は給湯器のフィルターの詰まりです。 排水の詰まりの修理は時間が読めません。排水出来ないと水も使えません。おかしいなと思ったらすぐ連絡を、作業は午前中からの方が安心です。
料金表
排水詰まり | 15,000円〜 |
ウォシュレット交換・取り付け
ウォシュレットと呼んでいますが、TOTOの商標なので温水洗浄便座と言います。 瞬間式と貯湯式の2種類があります。瞬間式の方が高価ですがランニングコストは貯湯式は常に温水を作って貯めている為高くなります。 一般的なタンク式のトイレにはメーカー問わずほぼ交換可能です。 タンク一体型やタンクレスのトイレは温水洗浄便座の交換は出来ませんが、機能部の交換で修理扱いでメーカー対応出来ます。たまに古い物は交換部品の廃盤で便器ごと交換になる事もあります。 水回りなので、漏電のときに危険な為アース付きコンセントが必要です。 アパートによくあるバス・トイレ一体のユニットバスには設置出来ません。 標準工事外の追加工事でよくあるのがコンセント新設と止水栓の部品です。 コンセント新設はアースも必要な為洗濯機からが多いです。5,000円/m 昔の温水洗浄便座で止水栓のスピンドルを外して取り付けるタイプがあり、これを元に戻す部品が800円位です。 店舗等で家庭と違い使用頻度が高かったり使い方が荒くすぐ壊れてしまう様な環境に いい物があります。ユニット交換が簡単でパーツの交換が自分で出来る様なタイプです。 お問い合わせ頂ければ詳細をお話して提案します。
料金表
ウォシュレット交換 | 9,000円〜 |
TOTO 2021年製 (販売実績) (現在入荷未定) | 51,700円(税込) |
panasonic CH941SPF (工賃込み) | 33,000円 |